保健事業(特定健康診査・特定保健指導・個別保健指導・糖尿病重症化予防事業)

特定健康診査(以下「特定健診」という。)

被扶養者における特定健診・特定保健指導

なお、現職者の被扶養者にかかる特定保健指導利用券については、職場を通じて配付します。

特定健診とは

日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、メタボリックシンドロームに着目した健診を行います。
特定健診は、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、医療保険者である共済組合に実施が義務付けられています。

  1. 受診券を利用する場合
    特定健康診査・特定保健指実施機関一覧
  2. 受診券を利用しない場合
    パート先の健康診断やかかりつけの医療機関等で受けられた場合等
    健診結果送付票

特定保健指導とは

特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防が必要な方に生活習慣を見直すためのサポートをします。
特定健診は、「高齢者の医療の確保に関する法律」により、医療保険者である共済組合に実施が義務付けられています。
特定保健指導のご案内

組合員における特定健診・特定保健指導

特定健診

全組合員が対象です。職場の定期健康診断をもって特定健診を受診したとみなします。
休職者に対する特定健診について

特定保健指導

職場の定期健康診断の結果、「積極的支援」または「動機付け支援」と判定された方を対象に、特定保健指導を実施しています。対象者には、定期健康診断後に随時個別案内(白色の角2封筒)を送付します。
初回面接は完全個別制で各区役所等大阪市内各所にて実施します。また、夜間・土曜も開催しますので、ぜひこの機会に生活習慣病の予防にご利用ください。

組合員における個別保健指導

職場の定期健康診断の結果、個別保健指導の対象者には、随時個別案内(黄緑色の角2封筒)を送付します。
初回支援は完全個別制で各区役所等大阪市内各所にて実施します。また、夜間・土曜も開催しますので、ぜひこの機会に生活習慣病の予防にご利用ください。

組合員における糖尿病重症化予防事業

職場の定期健康診断の結果、糖尿病重症化予防事業の対象者には、随時個別案内(黄色の角2封筒)を送付します。
合併症の発症・進行を防ぐために、糖尿病専門医療機関の紹介や保健指導を実施しています。ぜひご利用ください。

★特定健診・特定保健指導等の結果について、大阪大学大学院医学系研究科と共同で解析し、今後の保健事業の推進に活用します。
なお、上記の解析は、個人が特定されないよう匿名により行います。

特定健康診査等実施計画

「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき策定しています。この計画に沿って、当共済組合の特定健康診査・特定保健指導を実施していきます。

保健事業に関する健康調査(平成30年度)

平成30年9月~10月にかけて特定保健指導の対象者であった組合員様に「保健事業に関する健康調査」を実施しました 。多岐にわたる質問にもかわらず、ご回答いただき、ありがとうございました。
今回の調査結果を活かし、組合員様の健康の保持増進に向けた保健事業の改善に努めてまいりますので、引き続いてのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

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