医療に関する各種通知について

「医療費のお知らせ」について

 当共済組合では、医療機関等にかかった方に年2回「医療費のお知らせ」を発行しています。「医療費のお知らせ」には、マイナ保険証または資格確認書(組合員証等)で診療を受けたときの医療費と短期給付金の明細が記載されています。
 診療に要した医療費は、掛金で支払われていますので、受診内容に誤りがないか確認してください。通知内容に疑問な点がありましたら、当共済組合までお問い合わせください。
 また、「医療費のお知らせ」の再発行は原則できませんので、ご注意ください。
 なお、「医療費のお知らせ」は組合員分と被扶養者分をまとめて発行し、組合員に送付しています。
 被扶養者分を組合員分と別に発行する必要がある場合は、当共済組合へご相談ください。

令和7年度の発行時期

令和7年9月(令和7年1月~令和7年6月診療分)
令和8年2月(令和7年7月~令和7年11月診療分)
※医療機関等からの請求状況により、上記の診療年月の記載がない場合があります。

注意事項

 令和8年2月発行分に令和7年12月診療分は記載できません。
 医療費のお知らせは確定申告の添付書類として使用いただけますが、令和7年12月診療分は記載できませんので、必ず医療機関等から発行される領収書を保管していただきますようお願いします。

「医療機関受診勧奨のお知らせ」について(令和7年度より実施)

 当共済組合では、前年度の健康診断(定期健康診断または特定健康診査)の結果から、高血圧症のリスクが高いと判定された組合員のうち、医療機関を受診していない方や高血圧の治療を中断していると考えられる方に年1回「医療機関受診勧奨のお知らせ」を送付しています。
 生活習慣病は早めの気づきと対策がその後の明暗を分けます!
 お知らせが届いた方は、お早めに医療機関の受診をお願いします。すでに医師の指示に基づき定期的に治療を受けられている場合や、今年度の健康診断で「受診の必要なし」と判断された場合はご容赦ください。

「服薬情報のお知らせ」について(令和7年度より実施)

 複数の医療機関等でたくさんのお薬を処方されると、種類や量、飲み合わせ等によって副作用が現れる等、危険な場合があります。当共済組合では、前年度のお薬の処方状況から、数か月連続して複数の医療機関から同一成分のお薬を処方されている方、複数の医療機関からたくさんの数のお薬を処方されている方、併用すべきでない飲み合わせのお薬を処方されている方に年1回「服薬情報のお知らせ」を送付しています。※全ての方に送付しているものではありません。
 お知らせが届いた方は、内容をご確認いただいたうえで、かかりつけ医やかかりつけ薬局にお持ちいただき、今後の服薬についてご相談ください。
 かかりつけ医やかかりつけ薬局をお持ちでない場合は、病院を受診する際や薬局へ行く際にこのお知らせをお持ちいただき、服薬のご相談にご利用ください。

「ジェネリック医薬品利用促進通知」について

 当共済組合では、医療費の自己負担額軽減や医療保険財政の健全化のために、先発医薬品を処方されている方のうち、ジェネリック医薬品への変更によって自己負担額を軽減できる可能性がある方に年1回「ジェネリック医薬品利用促進のお知らせ」を送付しています。※全ての方に送付しているものではありません。
 お知らせが届いた方は、ぜひジェネリック医薬品の処方が可能か、かかりつけ医やかかりつけ薬局(受診されている医療機関等)にお持ちいただき、ご相談ください。

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